2007年03月03日 (土) | rewrite |
昨日、「おしどり」さんでTさんと深大寺の話になった。そういえば、先週行った時、「だるま市」のポスターがあったっけ。ちょうど方角も良いので、再びバンマスと出かけてみることにした。
いつも通る公園の駐車場も何気にいっぱい。人出があるのを遠くからでも感じられる。ウチは都会の人ごみというのがかなり苦手で、東京にいながら、新宿・渋谷・銀座といったあたりにはお仕事以外では出ない。だいたいの事は吉祥寺で事足りるのもその理由やけど。ただし。「お祭り」関係は好きやねん。露店が立ち並ぶ中をぶらぶらと散歩するのも楽しいもん。さてお寺付近まで来ると人が多くなってきた。いきなり出くわした露店が何故か「沼津のアジの開き」である。こぶりなアジはかなり美味しかったけど、これをぶら下げて歩くのもどうかと思い、帰りにまだあったら買って帰ろうということで、取りあえず中へと進む。境内に入るとすごい人である。今日は「だるま市」に加えて、「厄除け護摩炊き」もやっているらしい。
「ゴロン、ゴロン!ドスッ。ゴロン、ゴロン!ドスッ。」
「なんじゃい!?」
辺りに響き渡るその音の正体は・・・
みんながだるまさんを投げている!何やってるんや?こちらは、去年買って願掛けしただるまさんを収めているんやて。投げるのが風習なんやろか?ちょっとだるまさんに同情。ひとしきり境内のだるまさんを眺め、辺りの露店を散策。調布・三鷹には造園業も多いせいか、「植木市」も開催。振り返ると今度はひょっとこと大黒さんと恵比寿さんに扮した御仁が踊りながら、時折、ぱっと何かを撒く。
「あれ、なあに?」
「お札を撒いてるらしいよ。」
バンマス、さすが、年の功。小腹もすいてきたので、今日は「八起」という初めてのお蕎麦屋さんへ。ほら、だるまやからね!「七転び八起」にかけてね。なんちゃって。予想通りすごい人やけど、ちょっと早めに出てきたので待たされる事なく2階のお座敷へ。今日も「もりそば」を食べてみる。結局、深大寺というところは全体におそばが美味しいと納得。お出しも関西人のウチが苦手な醤油臭さがない。そば湯を頂いていざ、だるまをゲットしに行く。
よく、選挙とか見るだるま、あれは多分「高崎だるま」じゃないかな。出店もかなりの数に「高崎」の文字が見える。ちょっと下調べをしてきてんけど、「多摩だるま」というのもあるらしい。ずっと見ていると、確かにお腹の模様や、顔つき、口やひげの描き方にあきらかに違いがある。三鷹に住んでるんやから、やっぱ「多摩だるま」を買いたい。昨日、Tさんに言われた
「初めて買う時は小さなだるま。だんだん大きくするんだよ。」
というお言葉を守って、ハンドボールくらいのだるまをゲット。それを持って「開眼所」と言う所へ行くと、お坊さんが筆で梵字の「ア」という文字を左のおめめに書いてくれはる。願いがかなったら右に「ウン」を入れてくれるねんて。知らなかったなぁ!ちょっと神妙な気持ちで気の入っただるまを受け取る。


境内から出て、うん?ええ匂い・・・なんやろうか?おおっ!鮎を焼いてるよ!うまそう!で、「アジの開き」はきれいに忘れ去られたのでありました・・・

いつも通る公園の駐車場も何気にいっぱい。人出があるのを遠くからでも感じられる。ウチは都会の人ごみというのがかなり苦手で、東京にいながら、新宿・渋谷・銀座といったあたりにはお仕事以外では出ない。だいたいの事は吉祥寺で事足りるのもその理由やけど。ただし。「お祭り」関係は好きやねん。露店が立ち並ぶ中をぶらぶらと散歩するのも楽しいもん。さてお寺付近まで来ると人が多くなってきた。いきなり出くわした露店が何故か「沼津のアジの開き」である。こぶりなアジはかなり美味しかったけど、これをぶら下げて歩くのもどうかと思い、帰りにまだあったら買って帰ろうということで、取りあえず中へと進む。境内に入るとすごい人である。今日は「だるま市」に加えて、「厄除け護摩炊き」もやっているらしい。
「ゴロン、ゴロン!ドスッ。ゴロン、ゴロン!ドスッ。」
「なんじゃい!?」
辺りに響き渡るその音の正体は・・・
みんながだるまさんを投げている!何やってるんや?こちらは、去年買って願掛けしただるまさんを収めているんやて。投げるのが風習なんやろか?ちょっとだるまさんに同情。ひとしきり境内のだるまさんを眺め、辺りの露店を散策。調布・三鷹には造園業も多いせいか、「植木市」も開催。振り返ると今度はひょっとこと大黒さんと恵比寿さんに扮した御仁が踊りながら、時折、ぱっと何かを撒く。
「あれ、なあに?」
「お札を撒いてるらしいよ。」
バンマス、さすが、年の功。小腹もすいてきたので、今日は「八起」という初めてのお蕎麦屋さんへ。ほら、だるまやからね!「七転び八起」にかけてね。なんちゃって。予想通りすごい人やけど、ちょっと早めに出てきたので待たされる事なく2階のお座敷へ。今日も「もりそば」を食べてみる。結局、深大寺というところは全体におそばが美味しいと納得。お出しも関西人のウチが苦手な醤油臭さがない。そば湯を頂いていざ、だるまをゲットしに行く。
よく、選挙とか見るだるま、あれは多分「高崎だるま」じゃないかな。出店もかなりの数に「高崎」の文字が見える。ちょっと下調べをしてきてんけど、「多摩だるま」というのもあるらしい。ずっと見ていると、確かにお腹の模様や、顔つき、口やひげの描き方にあきらかに違いがある。三鷹に住んでるんやから、やっぱ「多摩だるま」を買いたい。昨日、Tさんに言われた
「初めて買う時は小さなだるま。だんだん大きくするんだよ。」
というお言葉を守って、ハンドボールくらいのだるまをゲット。それを持って「開眼所」と言う所へ行くと、お坊さんが筆で梵字の「ア」という文字を左のおめめに書いてくれはる。願いがかなったら右に「ウン」を入れてくれるねんて。知らなかったなぁ!ちょっと神妙な気持ちで気の入っただるまを受け取る。


境内から出て、うん?ええ匂い・・・なんやろうか?おおっ!鮎を焼いてるよ!うまそう!で、「アジの開き」はきれいに忘れ去られたのでありました・・・

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