2007年02月23日 (金) | rewrite |
ほとんど寝ずに朝が来る。今にも泣き出しそうな空は悔しいけど、今日にふさわさしいかも知れない。コンビニで仕入れてきてもらったパンとコーヒー(どうして、じい様、ばっ様たちはピーナツバターといちごジャムが好きなんや!?)で朝ごはんを済ませ、支度を整える。
ウチの父や、お兄ちゃんを子供の頃からよく知っているご住職の読経の中、お兄ちゃんの笑顔のお写真がまた思い出の走馬灯を回す。パーラーで一緒にいちごパフェを食べたこと、2人にだまされてウチと従兄弟がお互いに父親を間違えたこと、父のお葬式で朝まで話した色々なこと・・・
「残された僕らを、これからどうぞよろしくご指導ください。」
喪主の従兄弟の挨拶である。若くして両親を失った今、どんなに不安やろう。ウチらにはそんなに力はないけど、これからは昔のように付き合っていこうと思う。
「お姉ちゃんのライブ、絶対行くからね!」
この間も言ってたのに。大丈夫よ、ちゃんと一緒にいるからね。なんや、弟が増えた気分やわ。でも、あんた達、立派にお父さんをお見送りできたやんか。淋しいけど、悔しいけど、頑張っていこな。
叔父はみんなに見守られる中、双子の兄の待つ天国に静かに旅立ってゆきました。どうぞ、安らかに。そして、みんなを守ってください。
ウチの父や、お兄ちゃんを子供の頃からよく知っているご住職の読経の中、お兄ちゃんの笑顔のお写真がまた思い出の走馬灯を回す。パーラーで一緒にいちごパフェを食べたこと、2人にだまされてウチと従兄弟がお互いに父親を間違えたこと、父のお葬式で朝まで話した色々なこと・・・
「残された僕らを、これからどうぞよろしくご指導ください。」
喪主の従兄弟の挨拶である。若くして両親を失った今、どんなに不安やろう。ウチらにはそんなに力はないけど、これからは昔のように付き合っていこうと思う。
「お姉ちゃんのライブ、絶対行くからね!」
この間も言ってたのに。大丈夫よ、ちゃんと一緒にいるからね。なんや、弟が増えた気分やわ。でも、あんた達、立派にお父さんをお見送りできたやんか。淋しいけど、悔しいけど、頑張っていこな。
叔父はみんなに見守られる中、双子の兄の待つ天国に静かに旅立ってゆきました。どうぞ、安らかに。そして、みんなを守ってください。
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