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武蔵野・三鷹を基盤に活動する ボーカル&キーボード の佑記奈桜の日記です
本番2分前!
2006年11月23日 (木) | rewrite |
風の強い朝である。今日は伊丹のレストラン「Anton」さんでの久々のライブ。ここはレストランなので、音響設備はない。調達をどうするか、大変かな、とは分かっていたけれど大好きなお店なのでライブをやらせて頂く事にしたんよ。昨夜、ウチの先輩のNさんに機材と車を借りるので連絡を取っていたところ、足りない機材がある事が判明!あわてて「じゃず家」さんのマスター(こかじいの先輩やねん。)にお電話して、スタジオの機材を貸して頂くことになった。ふぅ。ホテルも今日から梅田に移動しなきゃいけない。いつものミナミのホテルが満室で取れなかったんよ。25日って何かあったっけ?どこもかしこも満室で、やっと探しあてたのは梅田のはずれにあるホテル。
 午前11時過ぎ。Nさんが機材を積んでホテルまで来てくれはった。本当にご迷惑をおかけします。そのままNさんは電車でミナミの歌舞伎座へ。ウチらはそのまま「じゃず家」さんに向かい、マスターと一緒にスタジオに行って残りの機材をお借りする。そのままホテルに向かい、荷物を降ろしてちょっと休憩。うわさには聞いてたけど、徹底的に省コストというか、とにかく何にもない。冷蔵庫もなければ、ポットもない。ついでにLANもない。これは大変やで~!!!
 伊丹に向けて出発。阪急伊丹駅のすぐそばやから、迷う事もないやろうとたかをくくっていたら、いつの間にか車は90度回転して、西を向いて走っていた。堪忍!あわてて地図を出して軌道修正。おっしゃ到着。機材を降ろしてさっそくセッティング。自分の機材じゃないから色々と手順が違うんやけど、なんとか出来た。音のチェック。あれ?リバーブがかからないよ。あれれ?バンマスと2人、ああでもない、こうでもないとやってみるけど、どうも接触不良のようでどうしてもかかってくれない。なくてもええけど、バラードなんかはやっぱりあんまり生々しい音でやりたくないんよね。どうしよう?マスターが作ってくれはった絶妙なバランスのトマトソースと柔らかいイベリコ豚さんのパスタや、ほんのり優しいバジルの香りのするパン、そしてぶりのグリルなどを頂きながら作戦会議・・・どうせやるんならええ音でやりたい。せっかく機材も揃ってるのに・・・

「すいません、近所に楽器屋さんありませんか?」
「ああ、駅前にあるわよ。」
「行ってきま~す!!」

東京の機材のリバーブがそろそろヘタリかけている事やし、もうこの際なんか調達しよう!コンパクトなリバーブが破格値で売っていた。おっしゃ決まり!必死で説明書を読む。お客さんはもう入っているので音は確認できない。パラメーターの設定もすべて勘のみである。

「そろそろ行きまひょか?」

本番2分前、なんとかリバーブをセットした。さあどうなるか?うふふ、大成功!伊丹のお客さんは照れ屋さんが多いのか、どっちかと言うと大人しい。それでもとても皆さん、熱心に聴いてくれはります。バンマスがチョイスした色々な曲、楽しんでいただけましたか?CDも楽しんで頂いているかしらん?あったか~い雰囲気のままライブは最後の曲を終えて、アンコールまで頂いたのでありました。おおきに!また来年、ぜひ歌いに来たいな。マスター、ありがとうございました。
 もっとゆっくりお話したかったけど、機材をスタジオに返さなくてはいけないので早々にお店を出た。最後に歌舞伎座の前で待っているNさんの所へ。

「リバーブ、大丈夫だった?」
「かからへんかってん。でも、なんとかなったよ。」
「あれなぁ、ガツンて叩けば治るねん。」
「・・・・(人の機材、よう叩かんで!)」

イベリコ豚のパスタ     自家製のパン


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テーマ:LIVE、イベント
ジャンル:音楽
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