2006年10月07日 (土) | rewrite |
自分がブログを書く。従って他人さまのも読ませていただく。知り合いのはもちろんやけど、知らない人もたまには読んでみる。多分、みんなそうやろうなぁ。で、知り合いと知り合いのブログを読んでて、たまに
「あっ、このブログに触発されたな!」
と言う事があります。今日はウチもおおいに「触発」されて書いてみようっと。誰のかな!
ウチがこの世界に入った頃。まずびっくりは昼だろうが、夜だろうが、明け方ただろうが、
「おはようございます!」
話には聞いてたけど、ホンマです。これに慣れると一般社会に復帰できない。「こんにちは」と「こんばんは」は忘却の棚へ。もちろん、ひっくり返し言葉もはじめは着いていけなかった。(当ったり前じゃ!)
コーヒー→ひーこー
かーちゃん(といってもヨメのこと)→ちゃんかぁ
ピアノ→ヤノピ
めし→しーめ
すんません、大阪ミュージシャンの方々には今回はとてつもなく、しょうもない話題かも・・・
で、数を数えるのに音楽ギョーカイならではの数え方がありました。
どれみふぁそれしど→CDEFGAB(H)C
と表記されます。ここで注目なのはBが(H)となっているところ!アメリカ読みでは
「CDEFGAB」→シィー・ディー・イー・エフ・ジィー・エー・ビー
と読むけど、本家本元(?)のヨーロッパでは
「CDEFGAH」→チェー・デー・イー・エフ・ゲー・アー・ハー
と発音と文字が変わるんよ。
で、これをギョーカイでは数字に当てはめるんやね。始めは指折り数えたものです。要するに「ド」は一番最初の音やから「C」=「1」この要領で、「D」が「2」、「E」が「3」となる。
¥1300を読むと、「C千E百」となる。ただここで先ほどの欧米の読みの違いが出てくる。これは「チェーせん、イーひゃく」と発音するのよ。クラシック上がりのウチはここで戸惑った。うん?なんで、ここでクラシック読みをするのか!なぜ「シィーせん、イーひゃく」じゃないねん!はい、ここで「B」と「H」。決定的な欧米の違い。これがやはり700円になった時、「ハーひゃく」とは言っても「ベーひゃく」と言った方はなかったんですね!不思議ですねぇ!だって、みなさん、どっちかって言うと、米より軽音楽世界じゃないかなぁ。これって、クラシック界から来たのかしらん?あっ、ミュージシャンのみなさまは知らんぷりしてくださいね、あんまり、突っ込まないでね!
さて、ウチには大きな疑問が残った。「8」と「9」はどないなるねん!
「アホやな、8はオクターブやから、八千円ならオクターブせん、9はナインやから、9千円ならナインせんや。」
かくも普通に言ってのけたあの人は誰やったんやろう?でも、確かに万人がそう発音する。
なんで「9」だけ米語やねん!
この謎だけは今も解けず・・・(-_-;)
ちなみに、大阪で打ち上げをやってて、(人の話やで、結構有名な話)そのお店、何気に美味しくなくて、高かったらしい。そんで
「ああずいまな店やなぁ。」
「い~たかやしなぁ。」
幹事さんが
「なんぼやねん(いくらですか)」と言ったところ
「イー万ゲー千です。」
と言われて全員、青くなったそうな。
ギョーカイ用語。TPOには気をつけまひょ。
「あっ、このブログに触発されたな!」
と言う事があります。今日はウチもおおいに「触発」されて書いてみようっと。誰のかな!
ウチがこの世界に入った頃。まずびっくりは昼だろうが、夜だろうが、明け方ただろうが、
「おはようございます!」
話には聞いてたけど、ホンマです。これに慣れると一般社会に復帰できない。「こんにちは」と「こんばんは」は忘却の棚へ。もちろん、ひっくり返し言葉もはじめは着いていけなかった。(当ったり前じゃ!)
コーヒー→ひーこー
かーちゃん(といってもヨメのこと)→ちゃんかぁ
ピアノ→ヤノピ
めし→しーめ
すんません、大阪ミュージシャンの方々には今回はとてつもなく、しょうもない話題かも・・・

で、数を数えるのに音楽ギョーカイならではの数え方がありました。
どれみふぁそれしど→CDEFGAB(H)C
と表記されます。ここで注目なのはBが(H)となっているところ!アメリカ読みでは
「CDEFGAB」→シィー・ディー・イー・エフ・ジィー・エー・ビー
と読むけど、本家本元(?)のヨーロッパでは
「CDEFGAH」→チェー・デー・イー・エフ・ゲー・アー・ハー
と発音と文字が変わるんよ。
で、これをギョーカイでは数字に当てはめるんやね。始めは指折り数えたものです。要するに「ド」は一番最初の音やから「C」=「1」この要領で、「D」が「2」、「E」が「3」となる。
¥1300を読むと、「C千E百」となる。ただここで先ほどの欧米の読みの違いが出てくる。これは「チェーせん、イーひゃく」と発音するのよ。クラシック上がりのウチはここで戸惑った。うん?なんで、ここでクラシック読みをするのか!なぜ「シィーせん、イーひゃく」じゃないねん!はい、ここで「B」と「H」。決定的な欧米の違い。これがやはり700円になった時、「ハーひゃく」とは言っても「ベーひゃく」と言った方はなかったんですね!不思議ですねぇ!だって、みなさん、どっちかって言うと、米より軽音楽世界じゃないかなぁ。これって、クラシック界から来たのかしらん?あっ、ミュージシャンのみなさまは知らんぷりしてくださいね、あんまり、突っ込まないでね!
さて、ウチには大きな疑問が残った。「8」と「9」はどないなるねん!
「アホやな、8はオクターブやから、八千円ならオクターブせん、9はナインやから、9千円ならナインせんや。」
かくも普通に言ってのけたあの人は誰やったんやろう?でも、確かに万人がそう発音する。
なんで「9」だけ米語やねん!
この謎だけは今も解けず・・・(-_-;)
ちなみに、大阪で打ち上げをやってて、(人の話やで、結構有名な話)そのお店、何気に美味しくなくて、高かったらしい。そんで
「ああずいまな店やなぁ。」
「い~たかやしなぁ。」
幹事さんが
「なんぼやねん(いくらですか)」と言ったところ
「イー万ゲー千です。」
と言われて全員、青くなったそうな。
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