2012年05月26日 (土) | rewrite |
朝5時に起きた。つもり。外は快晴、旅立ちには良い天気だ。あ、昨日買って来たハーブ、植えちゃおう。
うん?ちょっと待ったぁ!
一時間、間違えてるじゃん!!
成田行きのバスは7時半。連れ合いの車でダッシュしてもらい、7時29分に到着。間に合った。実は伊丹空港でも同様な事が起こっていたらしい。伊丹の手荷物預かりが長蛇の列で、送りに行った叔母と弟家族と写真を撮るヒマもなかったらしい
おいおい。
バスは予定より早く着き、国内線出口を尋ねて待ち構える。会うの、ホンマに久しぶりやなぁ。あれ?まだかな?もう誰もいないよ。出て来た制服の方に聞いてみる。もうとっくに着いてますよ。え?ここで会えないと次の待ち合わせ場所に移動しなきゃいけない。もう、行っちゃったのかな?行きかけた時。
あ、来た来た!!
アブナい、アブナい。あれ?手荷物、預けなかったのかな?
結構な荷物をすでに持っていた。Tシャツとか、お土産とか、化粧品とか買うって言ってなかったっけ?コインロッカーを探して取りあえずショッピング&レストランのフロアへ向かう。成田は来た事はあるけれど、そういうコーナーへ行った事がなかったので、ウチもあやふやだ。一応、予習はしてきたけど。
おみやげを買い、Tシャツを選んでいると叔父から電話が来た。すんなりと落ち合う事ができ、一同、お寿司屋さんへ。色々と話が弾む。今日この日が来るまでには、本当に色々あったのだ。卒業証明書がなかなか取れず、叔父がかけ合ってくれたり。
母はしじゅうニコニコだ。
叔父たちが帰り、レストランでネットの繋ぎ方や(これだけが通信手段なので、念入りに!)なんやかんや。母娘でMac Bookを並んで広げ、コーヒーを3杯もお代わりしちゃった。
そろそろ。かな。
国際線出発ロビーに向かった。母が今持っている荷物を全部機内持ち込みできるかを、まず尋ねた。とても丁寧に色々と教えてくれたお姉さん。ウチも同行すると勘違いしているらしく
「この人、一人だけなんですよ。留学するんです。」
と言ったら、
「え~っ!カッコいい!本当に素敵です!」
母、むふふ。
お礼を言って、出発案内のボードを見上げた。
え?何?New Timeって?
17:20発のはずが18:30に変更されていた。母はトロント経由でフィラデルフィアに向かう。つまり乗換がある。確か、そんなに時間なかったんじゃないの?2人は思わず振り返り、さっきのお姉さんを探す。留学を斡旋してくれている担当の方にも連絡する。
14時過ぎには出国手続きをするはずが、とりあえず1時間は延びた。とにかくお茶しよう。結局、小走りで乗換えれば間に合う「かも
」知れないという結果が返ってきた。
「かも
」は困る。
航空会社のミスでの遅れで乗り遅れたら、トロントで1泊の世話をしてくれるそうだ。でもそうじゃなかったらどうなるの?
イチかバチか。
乗るか反るか。
うげ~っ!ちょっと待ってよ。
だが、ここまで来たら行くしかない。おそらく不安だったと思うが、母は笑顔で手荷物検査に入った。
「アメリカにおいでね!」
「もちろん!」
こちらからはまだ見えている。1Fまで降りるのにエレベーターを使うはずで、それもこちらから見えるので大急ぎで移動する。母がキョロキョロしてウチを探していた、と思う。こっちだよ!お、気がついた。
ガラスの入ったエレベーターに乗った母は、ニコニコ笑顔で一生懸命手を振ってくれた。
エレベーターは動かない。
おいおい。
ボタン、押してないでしょ・・・
大丈夫かなぁ。
頼むから、無事に着いてね。お願い。
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うん?ちょっと待ったぁ!
一時間、間違えてるじゃん!!
成田行きのバスは7時半。連れ合いの車でダッシュしてもらい、7時29分に到着。間に合った。実は伊丹空港でも同様な事が起こっていたらしい。伊丹の手荷物預かりが長蛇の列で、送りに行った叔母と弟家族と写真を撮るヒマもなかったらしい

おいおい。
バスは予定より早く着き、国内線出口を尋ねて待ち構える。会うの、ホンマに久しぶりやなぁ。あれ?まだかな?もう誰もいないよ。出て来た制服の方に聞いてみる。もうとっくに着いてますよ。え?ここで会えないと次の待ち合わせ場所に移動しなきゃいけない。もう、行っちゃったのかな?行きかけた時。
あ、来た来た!!
アブナい、アブナい。あれ?手荷物、預けなかったのかな?
結構な荷物をすでに持っていた。Tシャツとか、お土産とか、化粧品とか買うって言ってなかったっけ?コインロッカーを探して取りあえずショッピング&レストランのフロアへ向かう。成田は来た事はあるけれど、そういうコーナーへ行った事がなかったので、ウチもあやふやだ。一応、予習はしてきたけど。
おみやげを買い、Tシャツを選んでいると叔父から電話が来た。すんなりと落ち合う事ができ、一同、お寿司屋さんへ。色々と話が弾む。今日この日が来るまでには、本当に色々あったのだ。卒業証明書がなかなか取れず、叔父がかけ合ってくれたり。
母はしじゅうニコニコだ。
叔父たちが帰り、レストランでネットの繋ぎ方や(これだけが通信手段なので、念入りに!)なんやかんや。母娘でMac Bookを並んで広げ、コーヒーを3杯もお代わりしちゃった。
そろそろ。かな。
国際線出発ロビーに向かった。母が今持っている荷物を全部機内持ち込みできるかを、まず尋ねた。とても丁寧に色々と教えてくれたお姉さん。ウチも同行すると勘違いしているらしく
「この人、一人だけなんですよ。留学するんです。」
と言ったら、
「え~っ!カッコいい!本当に素敵です!」
母、むふふ。

お礼を言って、出発案内のボードを見上げた。
え?何?New Timeって?
17:20発のはずが18:30に変更されていた。母はトロント経由でフィラデルフィアに向かう。つまり乗換がある。確か、そんなに時間なかったんじゃないの?2人は思わず振り返り、さっきのお姉さんを探す。留学を斡旋してくれている担当の方にも連絡する。
14時過ぎには出国手続きをするはずが、とりあえず1時間は延びた。とにかくお茶しよう。結局、小走りで乗換えれば間に合う「かも

「かも

航空会社のミスでの遅れで乗り遅れたら、トロントで1泊の世話をしてくれるそうだ。でもそうじゃなかったらどうなるの?
イチかバチか。
乗るか反るか。
うげ~っ!ちょっと待ってよ。
だが、ここまで来たら行くしかない。おそらく不安だったと思うが、母は笑顔で手荷物検査に入った。
「アメリカにおいでね!」
「もちろん!」
こちらからはまだ見えている。1Fまで降りるのにエレベーターを使うはずで、それもこちらから見えるので大急ぎで移動する。母がキョロキョロしてウチを探していた、と思う。こっちだよ!お、気がついた。
ガラスの入ったエレベーターに乗った母は、ニコニコ笑顔で一生懸命手を振ってくれた。
エレベーターは動かない。
おいおい。
ボタン、押してないでしょ・・・
大丈夫かなぁ。

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