2007年09月23日 (日) | rewrite |
あらま、涼しいじゃあ~りませんかぁ。とっとと恒例のお散歩に行って、なんやかんやと事をこなす。今週はすぐ近くで天神さんの秋祭り、市役所の広場では「土建祭り」なるものをやっていて賑やかやねん。ちなみに来週はウチらが出演させて頂く「商工祭り」が同じ市役所広場でありますよん。さて、12時ちょい前、ちょっと早いお昼ご飯の最後のひと口を、お箸に乗せたとたんに電話が鳴る。相模原のいとこ兄弟からである。出張の多い弟はなかなか来れないんやけど、今日ならOKという事で、3人そろってお墓参りやねん。何回も書いたけど、ウチの父親と、いとこの父親は一卵性双生児やった。ほんでもって、ウチが父親達に一番似ているんよね。弟くんは久々に会ったんやけど、ウチの顔を見るとなんだかシュンとしちゃった。叔父が逝ってからもう半年。早いねえ。
「またね!遊びに行くね!」
と家まで車で送り迎えしてもらい、今度は三鷹駅に向かう。駅近所の喫茶店にて「第2回WLS(WE LOVE SUGAR BOWL)の発起人定例会(ああいうのはなんて言うの?誰か教えてくださいませ。)」である。前回は始めの内はしぃ~んとなりがちだった会も、今回の会までの間に、みなさんで色々とやりとりがあったせいか、かなり活発に意見が出るし、議論もある。こうして欲しい、こうしたい、ウチもだいぶ素直に言えるようになったんとちゃうかな。それもこれも集まった発起人さん達が、本気でこの会に取り組んでくださっているから。本当に幸せな事です。3時間、コーヒー1杯でネバってしまった^_^;
「ごめんなさいね。」
「いいえ、またぜひご利用してくださいね。」
ええお店じゃあ~りませんか!
みなさんとちょこっとご飯を食べて、申し訳ないけれど、お先に失礼した。あの後、来られた方もいらっしゃったので、本当に申し訳ないです。さて、バンマスと吉祥寺の「赤いからす」さんへ向かう。
今のオーナー杉田さんは「赤いからす」を引き継いで8年目。「赤いからす」のお店自体は今年で30周年を迎えたそうな。今日は「赤いからす」の生みの親、故松本氏を偲んで毎年行われている「メモリアルSESSIONパーティー」なんよ。杉田さん、ウチらも呼んでくれはったんです。感謝です。
ウチは残念ながら、松本氏にはお会いする事はなかったんよ。それでも「赤いからす」さんはジャズの雑誌等で、大阪時代からよく知っているお店やった。東京に来たら「出たいライブハウス」のひとつやった。パーティーはその松本さんに、生前、可愛がってもらった大御所達のライブから始まった。ウチらの到着後、すぐにドアが開く。
「あっ、すみじゅん(澄淳子)さんだ!」
「ど~もぉ!」
ウチらがここに出演できるようになった、きっかけの方やねん。ほんでもって三鷹市民で、先日の「三鷹阿波踊り」の時には暑い中、お嬢ちゃんを連れて見に来てくれはってん。
杉田さんが横にやって来る。
「奈桜ちゃん、セッションの一番手やるかい?2人でやる?どうする?」
「ひょえ~、トップですかぁ!緊張するぅ。」
バンマスと2人、2曲ばかり演奏させて頂く。ご想像がつくと思うけど、大勢の出演者の前での演奏というのはけっこう緊張する。おまけに今日は声出しもしていない。それでもね、ふと今日の発起人さん達の顔が浮かんで助けてくれました。「自信を持て!」見ると、みなさま、みんな暖かい目で聴いてくれてはる。大きな拍手を頂いた。おおきに。
その後、入れ代わり、立ち代わりでの大セッション大会。すみじゅんさんは「春夏秋冬」を、英語のバラードでぶちかましてくれはった。さすがやね!大阪から1ヶ月前に来たばかりという女性シンガーもいて、声をかけてくれはったり。なかなかミュージシャン同士が集まる場、特に同じポジション同士の集まる場というのはない。本当に呼んで頂いて光栄であります。おおきにです。残念ながらバスがなくなるのと、さすがに眠いのとで12時前に失礼することに。一人の女性がすっと来て、
「もずのママです、今度、ライブ行くね!教えてね!」
杉田さんやすみじゅんさん、行きつけのお店のママやった。ウチらのポスターも貼ってくれてはる。
「うわぁ、おおきに!ウチも今度、行きます。」
だだ混みの最終バスに乗っているとポンと肩を叩かれた。
「きゃっほぉ!」
すみじゅんさんがバスから降りていった。
あわてて窓から手を振る。
バスを降りたら霧雨だった。街には心地よい秋のそよ風が吹く。
「またね!遊びに行くね!」
と家まで車で送り迎えしてもらい、今度は三鷹駅に向かう。駅近所の喫茶店にて「第2回WLS(WE LOVE SUGAR BOWL)の発起人定例会(ああいうのはなんて言うの?誰か教えてくださいませ。)」である。前回は始めの内はしぃ~んとなりがちだった会も、今回の会までの間に、みなさんで色々とやりとりがあったせいか、かなり活発に意見が出るし、議論もある。こうして欲しい、こうしたい、ウチもだいぶ素直に言えるようになったんとちゃうかな。それもこれも集まった発起人さん達が、本気でこの会に取り組んでくださっているから。本当に幸せな事です。3時間、コーヒー1杯でネバってしまった^_^;
「ごめんなさいね。」
「いいえ、またぜひご利用してくださいね。」
ええお店じゃあ~りませんか!
みなさんとちょこっとご飯を食べて、申し訳ないけれど、お先に失礼した。あの後、来られた方もいらっしゃったので、本当に申し訳ないです。さて、バンマスと吉祥寺の「赤いからす」さんへ向かう。
今のオーナー杉田さんは「赤いからす」を引き継いで8年目。「赤いからす」のお店自体は今年で30周年を迎えたそうな。今日は「赤いからす」の生みの親、故松本氏を偲んで毎年行われている「メモリアルSESSIONパーティー」なんよ。杉田さん、ウチらも呼んでくれはったんです。感謝です。
ウチは残念ながら、松本氏にはお会いする事はなかったんよ。それでも「赤いからす」さんはジャズの雑誌等で、大阪時代からよく知っているお店やった。東京に来たら「出たいライブハウス」のひとつやった。パーティーはその松本さんに、生前、可愛がってもらった大御所達のライブから始まった。ウチらの到着後、すぐにドアが開く。
「あっ、すみじゅん(澄淳子)さんだ!」
「ど~もぉ!」
ウチらがここに出演できるようになった、きっかけの方やねん。ほんでもって三鷹市民で、先日の「三鷹阿波踊り」の時には暑い中、お嬢ちゃんを連れて見に来てくれはってん。
杉田さんが横にやって来る。
「奈桜ちゃん、セッションの一番手やるかい?2人でやる?どうする?」
「ひょえ~、トップですかぁ!緊張するぅ。」
バンマスと2人、2曲ばかり演奏させて頂く。ご想像がつくと思うけど、大勢の出演者の前での演奏というのはけっこう緊張する。おまけに今日は声出しもしていない。それでもね、ふと今日の発起人さん達の顔が浮かんで助けてくれました。「自信を持て!」見ると、みなさま、みんな暖かい目で聴いてくれてはる。大きな拍手を頂いた。おおきに。
その後、入れ代わり、立ち代わりでの大セッション大会。すみじゅんさんは「春夏秋冬」を、英語のバラードでぶちかましてくれはった。さすがやね!大阪から1ヶ月前に来たばかりという女性シンガーもいて、声をかけてくれはったり。なかなかミュージシャン同士が集まる場、特に同じポジション同士の集まる場というのはない。本当に呼んで頂いて光栄であります。おおきにです。残念ながらバスがなくなるのと、さすがに眠いのとで12時前に失礼することに。一人の女性がすっと来て、
「もずのママです、今度、ライブ行くね!教えてね!」
杉田さんやすみじゅんさん、行きつけのお店のママやった。ウチらのポスターも貼ってくれてはる。
「うわぁ、おおきに!ウチも今度、行きます。」
だだ混みの最終バスに乗っているとポンと肩を叩かれた。
「きゃっほぉ!」
すみじゅんさんがバスから降りていった。
あわてて窓から手を振る。
バスを降りたら霧雨だった。街には心地よい秋のそよ風が吹く。
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