2007年05月03日 (木) | rewrite |
起床5時。とっととお散歩に出かけ帰って来て、とっととシャワーを浴びる。今日は8時には出発しなくちゃいけないのだ。しかも、だいたいのステージ用の仕度をした上で。
暑い陽射し、混んだ高速に少々ムッとバンマスと向かうのは・・・えっと、竹橋あたりの桟橋。今日は船上での結婚披露パーティーでの演奏&ライブやねん。ちょっとお久のベースの永塚さんと3人での演奏。船の前まで車で着けてええねんけど、ほんの20cmほどのストッパーみたいなものが打ち付けられているだけで、即、海という際を走るのは嬉しくない(-_-;)4階建て(やと思う)の豪華客船に乗り込みセッティング。初めてのというか、こういう会場の一番の心配点は音響。パッとみるとデカボーズが2発にちっちゃいエレボイがサブで2発。広さ的には充分とみて一安心。係りの方がマイクを繋げていってくれる。さて・・・
「えっと、リバーブ(残響効果)を少しかけたいんですが・・・」
「マイクのバランスを見たいんですが・・・」
一応(!?)遠慮がちなバンマスの申し出に先方はどうも対応が妙やねん。そわそわって言うか。ついにバンマス、小声で
「奈桜ちゃん、見てきて!」
ミキサーはなかった。リバーブをかければ司会のお姉さんのマイクにもかかっちゃうし、バランスはなく全体音量の上げ下げしかない。
「(-_-;)・・・・」
心配性のバンマスが一応、一応と言いながら積んできた機材をおろし、そこからこちらのスピーカーに繋いでなんとか解決。係りの方には悪いかなと思ったら、逆にニコニコしてあちらも安心しはったみたい。
もう、本番!あっ、このまま本番って事は。。。
「腹へったぁ・・・」
しかもドタバタで、あまり気にならなかった微妙な揺れが、ピアノに向かったとたんに襲ってくる。永塚さんは実はお船のお仕事が初めてだそうで、こちらも表情がだんだん・・・
演奏をしもって、ウチからは外の建物がもろに見えるんやけど、ゆ~らゆ~ら・・・これはいけません。ゴゴゴッ!いきなり振動が!永塚さんと顔を見合わせる。エンジンがかかったのである。う~む。
「新郎新婦のご入場です!」
ウチらの演奏とともに汽笛が大音量で鳴り、バンド3人はぶっ飛びそうになった。しかも、ウチらのサウンドとこれでもか!の「不協和音」になったからたまらない。
一瞬の休憩時間、見るとバンマスはロビーでノビていた。甲板にみんなで上がって、ちょっと復活。戻ったらミニライブである。あぁ、おなかペコペコ。それでも気合でステージを。すると・・・
ぐわ~NNN、ゆぁ~ぅらぁ、ぐぐぐぐぅぅぅっ、ゆぅぅぅ~らぁぁ
お船が大きく旋回したんよ・・・永塚さん、ベースにしがみついて立ってる状態。バンマスは冷や汗がすごい。嗚呼。
お台場の公園が見える。芝生の上にはたくさんの人。あっちに行きたぁ~い。っていうか、披露宴のお客さんもあお~い顔の方が何人か・・・
船が桟橋に着いた時、ウチと永塚さんは思わず
「じょうり~っく!!!」
と叫んだのでありました。この後、バンマスはついにひっくり返った・・・
暑い陽射し、混んだ高速に少々ムッとバンマスと向かうのは・・・えっと、竹橋あたりの桟橋。今日は船上での結婚披露パーティーでの演奏&ライブやねん。ちょっとお久のベースの永塚さんと3人での演奏。船の前まで車で着けてええねんけど、ほんの20cmほどのストッパーみたいなものが打ち付けられているだけで、即、海という際を走るのは嬉しくない(-_-;)4階建て(やと思う)の豪華客船に乗り込みセッティング。初めてのというか、こういう会場の一番の心配点は音響。パッとみるとデカボーズが2発にちっちゃいエレボイがサブで2発。広さ的には充分とみて一安心。係りの方がマイクを繋げていってくれる。さて・・・
「えっと、リバーブ(残響効果)を少しかけたいんですが・・・」
「マイクのバランスを見たいんですが・・・」
一応(!?)遠慮がちなバンマスの申し出に先方はどうも対応が妙やねん。そわそわって言うか。ついにバンマス、小声で
「奈桜ちゃん、見てきて!」
ミキサーはなかった。リバーブをかければ司会のお姉さんのマイクにもかかっちゃうし、バランスはなく全体音量の上げ下げしかない。
「(-_-;)・・・・」
心配性のバンマスが一応、一応と言いながら積んできた機材をおろし、そこからこちらのスピーカーに繋いでなんとか解決。係りの方には悪いかなと思ったら、逆にニコニコしてあちらも安心しはったみたい。
もう、本番!あっ、このまま本番って事は。。。
「腹へったぁ・・・」

しかもドタバタで、あまり気にならなかった微妙な揺れが、ピアノに向かったとたんに襲ってくる。永塚さんは実はお船のお仕事が初めてだそうで、こちらも表情がだんだん・・・
演奏をしもって、ウチからは外の建物がもろに見えるんやけど、ゆ~らゆ~ら・・・これはいけません。ゴゴゴッ!いきなり振動が!永塚さんと顔を見合わせる。エンジンがかかったのである。う~む。
「新郎新婦のご入場です!」
ウチらの演奏とともに汽笛が大音量で鳴り、バンド3人はぶっ飛びそうになった。しかも、ウチらのサウンドとこれでもか!の「不協和音」になったからたまらない。
一瞬の休憩時間、見るとバンマスはロビーでノビていた。甲板にみんなで上がって、ちょっと復活。戻ったらミニライブである。あぁ、おなかペコペコ。それでも気合でステージを。すると・・・
ぐわ~NNN、ゆぁ~ぅらぁ、ぐぐぐぐぅぅぅっ、ゆぅぅぅ~らぁぁ

お船が大きく旋回したんよ・・・永塚さん、ベースにしがみついて立ってる状態。バンマスは冷や汗がすごい。嗚呼。
お台場の公園が見える。芝生の上にはたくさんの人。あっちに行きたぁ~い。っていうか、披露宴のお客さんもあお~い顔の方が何人か・・・
船が桟橋に着いた時、ウチと永塚さんは思わず
「じょうり~っく!!!」
と叫んだのでありました。この後、バンマスはついにひっくり返った・・・
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