2006年07月22日 (土) | rewrite |
「とりひろ投げ銭ライブ!」やってきました18回目。今回は1年ぶりに「ボイス・リズム」をやろうと企画。メンバーが5人必要なので、ウチらにマスターの他、あと2人。募集をかけたけど挙手してくれたKちゃん以外、残念ながら旅行や合宿やお仕事とスケジュールが合わない。練習時間も取れそうにないので、ここは急遽、譜面の読める人間!という事で久々に大國涼太に登場をお願いする。
セッティング後、リハーサル。「ボイス・リズム」っていうのはある言葉を一定のリズムで言い続け、5人それぞれのリズムが合わさってひとつのグルーブを作るという面白いけど、きちんと意味のある楽曲やねん。無作為におもしろ半分で選ばれている言葉にも、ちゃんと意味があるねん。オリジナルは
ピーナツ=シェーカー
しいたけ=ギロ
キャベツ=コンガ又はボンゴ
ポンカン=シンバル又はベル
バナナ =カバサ
若干の苦情は出そうやけど、だいたいこんな感じでそれぞれが口で楽器の代わりをするわけやねん。で、今回は「お魚編」をバンマスがアレンジした。
ピーナツ=ヤリイカ
しいたけ=アマダイ
キャベツ=キンギョ
ポンカン=カマス
バナナ =サザエ
ちょっと無理がある部分もあるけど、リハーサルはなんとか成功。あっ、でもね、初めはヤリイカはアオヤギやってん。これ、ウチの担当。全体の基本になるリズムで早足くらいのテンポで
「アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、ウン(休み)」
アオヤギを7回言って1拍お休み。これを延々と続ける。すると・・・
「アオヤギ、アエヤギ、ハヤヤギ、アヤヤヤ・・・」
口が回らなくなっちゃった!そう、これ本当なんよ。何回もつか、試してごらんあれ!バンマスも「奈桜ちゃん、ダメじゃない!交代する。」と言ったもののご自分もやはり口が回らなくなっちゃった。で、急遽、ヤリイカに変更したわけやねん。(これも結構、キツかったけど)
この楽曲を作られたのは、日本のパーカッショニストの大御所の古谷哲也さん。通称「フルテツさん」である。バンマスは大阪時代に結構、ご一緒してたみたいやし、ウチも何回かお会いした事があってん。でね、明日はそのフルテツさんが東京でコンサートの為、今日から東京入りしてはって、バンマスは明日のコンサートのメンバーでもあるわけやねん。これは全くの偶然で、それが分かってればバンマスも「ボイス・リズム」は今回はやらなかったかも!だって、マネージメントをやってはる娘さんのE子さんから電話が来て、
「今、恵比寿やから、今から向かうわ。」
さあ大変や!本家本元を目の前にやらなくちゃいけない事になっちゃった!なんでやねん!マスター・Kちゃん・涼太はいきなり緊張の面持ちとなって、静かになっちゃった。さあ、どうなりますか!おまけに急にお手洗いが故障しちゃって緊急修理。ライブの開演が大幅に遅れて、1ステージ目を始めたあたりでフルテツさんとE子さんが到着や。ひょえ~!!緊張するわぁ!
1回目のステージが終わって少し、お話する。写真でも分かる通り、もうおじいちゃんであります。でもね、ふっと目を細めて
「こういう所でこうやって演奏して、そういう事が新しい事を生み出すんだよ。」
と仰ってくださいました。ウチが生まれた頃にはとっくに中堅のミュージシャンとして大変なご活躍をしてはった方のお言葉は、やはりズシンと響くんよね。
さて2回目のステージ。5人で譜面を片手に始める。初めてのお客さんは一体、何が始まったのかとキョトンとしてはったけど、次第に笑みがこぼれていた。途中でずっこける事もなく、なんとか成功!その後、バンマスがせっかくやからとフルテツさんにお願いして「ピーナツ、ピーナツ・・・」をやって頂く。やっぱ、さすがや!こんなん、なかなか聴けるもんじゃございません。
「奈桜ちゃん、秘密は大阪弁だよ!」
とウィンクしてくれはる。ふふ、なぁるほど。
今日のライブも和やかなムードの中で終わり、明日のコンサートがあるので帰りはるというお2人をほんのちょっとだけ引き止めて、みんなでサインを頂いたり、写真を撮ったり・・・あれれ?何してるのかな?フルテツさん「とりひろ」のメニューをじっと見つめてる。あっ!「焼き鳥編」を考えてくれてはるねん!感動!
本当にありがとうございました。そして、マスター、Kちゃん、涼太、お疲れさまでした!
そうそう、フルテツさんもEさんも
「こんな所にこんな安くて美味しいお店があるなんて!」
と絶賛してましたよ、マスター。


セッティング後、リハーサル。「ボイス・リズム」っていうのはある言葉を一定のリズムで言い続け、5人それぞれのリズムが合わさってひとつのグルーブを作るという面白いけど、きちんと意味のある楽曲やねん。無作為におもしろ半分で選ばれている言葉にも、ちゃんと意味があるねん。オリジナルは
ピーナツ=シェーカー
しいたけ=ギロ
キャベツ=コンガ又はボンゴ
ポンカン=シンバル又はベル
バナナ =カバサ
若干の苦情は出そうやけど、だいたいこんな感じでそれぞれが口で楽器の代わりをするわけやねん。で、今回は「お魚編」をバンマスがアレンジした。
ピーナツ=ヤリイカ
しいたけ=アマダイ
キャベツ=キンギョ
ポンカン=カマス
バナナ =サザエ
ちょっと無理がある部分もあるけど、リハーサルはなんとか成功。あっ、でもね、初めはヤリイカはアオヤギやってん。これ、ウチの担当。全体の基本になるリズムで早足くらいのテンポで
「アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、アオヤギ、ウン(休み)」
アオヤギを7回言って1拍お休み。これを延々と続ける。すると・・・
「アオヤギ、アエヤギ、ハヤヤギ、アヤヤヤ・・・」
口が回らなくなっちゃった!そう、これ本当なんよ。何回もつか、試してごらんあれ!バンマスも「奈桜ちゃん、ダメじゃない!交代する。」と言ったもののご自分もやはり口が回らなくなっちゃった。で、急遽、ヤリイカに変更したわけやねん。(これも結構、キツかったけど)
この楽曲を作られたのは、日本のパーカッショニストの大御所の古谷哲也さん。通称「フルテツさん」である。バンマスは大阪時代に結構、ご一緒してたみたいやし、ウチも何回かお会いした事があってん。でね、明日はそのフルテツさんが東京でコンサートの為、今日から東京入りしてはって、バンマスは明日のコンサートのメンバーでもあるわけやねん。これは全くの偶然で、それが分かってればバンマスも「ボイス・リズム」は今回はやらなかったかも!だって、マネージメントをやってはる娘さんのE子さんから電話が来て、
「今、恵比寿やから、今から向かうわ。」
さあ大変や!本家本元を目の前にやらなくちゃいけない事になっちゃった!なんでやねん!マスター・Kちゃん・涼太はいきなり緊張の面持ちとなって、静かになっちゃった。さあ、どうなりますか!おまけに急にお手洗いが故障しちゃって緊急修理。ライブの開演が大幅に遅れて、1ステージ目を始めたあたりでフルテツさんとE子さんが到着や。ひょえ~!!緊張するわぁ!
1回目のステージが終わって少し、お話する。写真でも分かる通り、もうおじいちゃんであります。でもね、ふっと目を細めて
「こういう所でこうやって演奏して、そういう事が新しい事を生み出すんだよ。」
と仰ってくださいました。ウチが生まれた頃にはとっくに中堅のミュージシャンとして大変なご活躍をしてはった方のお言葉は、やはりズシンと響くんよね。
さて2回目のステージ。5人で譜面を片手に始める。初めてのお客さんは一体、何が始まったのかとキョトンとしてはったけど、次第に笑みがこぼれていた。途中でずっこける事もなく、なんとか成功!その後、バンマスがせっかくやからとフルテツさんにお願いして「ピーナツ、ピーナツ・・・」をやって頂く。やっぱ、さすがや!こんなん、なかなか聴けるもんじゃございません。
「奈桜ちゃん、秘密は大阪弁だよ!」
とウィンクしてくれはる。ふふ、なぁるほど。
今日のライブも和やかなムードの中で終わり、明日のコンサートがあるので帰りはるというお2人をほんのちょっとだけ引き止めて、みんなでサインを頂いたり、写真を撮ったり・・・あれれ?何してるのかな?フルテツさん「とりひろ」のメニューをじっと見つめてる。あっ!「焼き鳥編」を考えてくれてはるねん!感動!
本当にありがとうございました。そして、マスター、Kちゃん、涼太、お疲れさまでした!
そうそう、フルテツさんもEさんも
「こんな所にこんな安くて美味しいお店があるなんて!」
と絶賛してましたよ、マスター。


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