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武蔵野・三鷹を基盤に活動する ボーカル&キーボード の佑記奈桜の日記です
さくらんぼ
2006年04月29日 (土) | rewrite |
なんとか、起きた。午前9時前。はっきり言って大寝不足やねんけど、こればっかりは昨日、調子に乗った自分のせいやからしゃぁないわ。
 午前中にお仕事を片付け、午後からは例の大阪行きの詰めにかかる。あっという間に夕方5時の鐘が鳴る。さぁて、昨日、登場した橋本氏が今日は調布は柴崎、「さくらんぼ」というジャズ・ライブハウスでライブなので昨日、「行きたい!行きたい!」と吠えてしまったウチとしてはこのおネムの体をなんとか、柴崎まで移動しなくてはならぬ。でもって、道連れは当然、バンマスととりひろのマスターである。一緒に行きたいと言ってはったkikuchyはどうも沈没から立ち直ってないみたいや。(^_^;)
 ちょびっと赤いおめめの3人が京王線柴崎駅に着いたのは7時半ちょっと過ぎ。南口のホンマに目の前のビルの2階からはもう、何やら軽快な音が聴こえてくる。「早川隆章&T.スライディング」というタイトルのみなさん、ピアノトリオ+トロンボーン4本というなかなか見れない組み合わせだ。ただ、ウチが初めてこのお店を訪ねた時もかの大阪の宗清洋さんというフランク・シナトラのバックまで勤めたという大師匠がメインの今日と同じ編成やったりする。というのもここのマスター岡田澄夫さん自身が素晴らしいトロンボーンプレーヤーだからかなぁ。ウチはその時、恐れ多くも宗清さんと一緒に歌わせていただき、(お暇な方はさくらんぼのホームページの2004年のLive Reportを探してみてね!ウチの事がほんのちょびっと紹介されてます。)心優しいマスターはその後の「JAZZ DAY」というイベントにウチを「さくらんぼ」推薦と言う形で押してくださったのだ。あれから2年。
 ステージでは絶妙なバランスのハーモニーでとてもユニークなアレンジを施された有名なナンバーが演奏されている。なんとも興味深い。大人の演奏やねぇ・・・2部ではマスター自身のバスとロンボーンをフューチャーしての「My Way」が演奏されたりと、満席のお客さんを充分に楽しませてくださった。ここでもいつか、メインで歌わせていただけるかなぁ・・・帰路につきながらそんな事を思うんよ。
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